こんにちは。ぞうママです。
もうじきディズニー!
楽しみだけど、当日は雨予報…
持ち物や回り方、どうしよう?
楽しみにしているディズニー旅行が、雨の予報だとショックですよね。
子供もいるし、持ち物が増えたり予定を変更したり考えることが増えてしまいます。
何を持っていくと便利?事前に準備しておくことは?アトラクションは乗れる?
実際に子連れで雨の日ディズニーを体験したぞうママだからこそ分かる、雨の日ディズニー虎の巻です。
この記事を読めば、子連れの雨の日ディズニーを楽しめるはずです。
※ぞうママ家は6歳と2歳の子供がいますので、本記事はぞうママ家の構成に基づいて作成しております。ご自身の家族構成と照らし合わせて、参考としてください。
事前準備編
ここでは、来園前に準備しておくべきことをお伝えします。
持ち物や事前予約など、雨の日対策は事前準備をしておくに越したことはないです。
当日になって慌てないように、早めに対策をしておきましょう。
ベビーカー・ベビーカー用レインカバーの準備
雨の日にベビーカーを持っていくのは大変じゃない?
いえいえ、実は雨の日こそベビーカーが必須なんです!
ぞうママも、荷物が多くなることを想定してベビーカーを持っていかなかったんです。
しかしそれが今回最大の失敗でした…
メリット | デメリット | |
ベビーカーあり | ・子供を乗せられる ・子供が濡れない ・荷物が置ける | ・ベビーカー自体が荷物になる |
ベビーカーなし | ・荷物が少ない | ・抱っこで移動しなければいけない ・荷物が置けない |
いかがですか?実はベビーカーありの方がメリットが多いのです。
下の子は2歳でお昼寝もまだしているため、当日疲れて寝てしまってからはひたすら抱っこをしていました。
傘を差しながら2歳児を抱っこしての移動は相当つらいです。
ベビーカー自体が荷物になるとはいえ、小さい子供は疲れたら抱っこをしてもらいたがるので、子供をベビーカーに乗せられる方が結果的に楽だったと思います。
また、ベビーカーカバーがあることで、意外と子供が雨に濡れることも少ないのでは?と思いました。
わが子はスニーカーに合羽、傘をさして歩いていましたが、すぐに足元は濡れてしまいました。
対してベビーカーに乗っている他の子を見てみると、ベビーカーカバーで足元までしっかり覆われているので、体も足も濡れてなさそうでした。
寒い日の来園だったため、ベビーカーカバーで寒さも防ぐことができ、メリットが多そうでした。
ベビーカーカバーは日常で使用することは少ないと思います。
しかしディズニーの為だけにベビーカーカバーを購入しても損はないほど、雨の日のディズニーでベビーカーカバーは役に立つアイテムと言えるでしょう。
おすすめのベビーカーカバーはこちら
柄もいくつかあって可愛らしいデザインです。
価格:2,640円 |
こちらのベビーカーカバーは着脱簡単、ポケット付きで便利です。
価格:3,600円 |
雨の日はベビーカーとベビーカーカバーはセットで準備しておきましょう。
もし当日忘れてしまっても、ベビーカーは現地でレンタル、ベビーカーカバーも購入できますので、入園後に手配することをおすすめします。
レンタル可能なベビーカーは、ランド/シーどちらもB型ベビーカーで、1日1,000円です。
東京ディズニーランドのベビーカー貸出はこちら
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レストラン予約
雨の日は外を歩くのが億劫になるため、室内アトラクションやレストランが混雑する傾向にあります。
レストラン難民にならないためにも、子連れの場合はあらかじめレストランを予約するのが安心です。
しかし、レストランの予約は一般のゲストも1か月前から予約可能な為、当日の雨予報がわかる頃にはすでに予約がいっぱいになっていることが多いです。
雨予報とわかって来園をキャンセルするゲストも少なくないと思いますので、キャンセル拾いでこまめに予約サイトを確認することをおすすめします。
意外と直前にキャンセルが拾えることもあるみたいですよ。
あえて食事の時間帯を避け、休憩の時間を狙うのも良いかもしれません。
※ディズニーのレストランは、予約時に席が確保されるのではなく、予約時間に優先的に席を案内してもらえるシステムです。必ずしも待ち時間なしで座れるわけではありません。
東京ディズニーランドの事前予約可能なレストランはこちら
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当日の行動編
次は実際に来園した後の行動についてお伝えします。
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)の取得
2022年12月現在、東京ディズニーリゾートでは一部のアトラクションにディズニー・プレミアアクセス(以下DPA)を導入しています。
来園後にディズニーリゾートアプリにて、対象のアトラクションの希望体験時間を指定して購入すれば、優先レーンにて待ち時間が少なくアトラクションを体験できるものです。
対象にショーがある場合は、DPA対象の指定席にて鑑賞が可能です。
雨の日に子連れで長時間並ぶのは大変ですよね。
特にDPA対象アトラクションは、人気のアトラクションばかりなので、待ち時間は必然的に長くなります。
費用は1人1回1,500~2,000円かかりますが、待ち時間が短いだけでも、だいぶ体力は温存できますし、気持ちも変わります。
絶対体験したいアトラクションを一つ決めて、DPAを購入してみてはいかがでしょうか?
ぞうママ家は、美女と野獣”魔法のものがたり”未体験だったため、DPAを購入してみました。
スタンバイに並ぶ人との合流場所まではノンストップで進み、合流後も乗り物に乗るまでの10分ほどで体験することが出来ました。
東京ディズニーランドのDPA対象アトラクションはこちら
東京ディズニーシーのDPA対象アトラクションはこちら
雨の日はもちろん、晴れの日でも子連れで長時間列に並ぶのは大変ですので、ぜひDPAを購入することをオススメします。
スタンバイパスの取得
ディズニーリゾートでは、期間によってスタンバイパスを設けている場合があります。
対象はアトラクション、ショップ、レストランです。
スタンバイパス対象の体験は、スタンバイパスを取得後に指定の時間内に並べる権利ですので、取得していないと並ぶことも出来ません。
体験したいアトラクション等がスタンバイパス対象の場合、かならず取得しましょう。
東京ディズニーランドのスタンバイパス対象体験はこちら
東京ディズニーシーのスタンバイパス対象体験はこちら
レストランの確保
事前準備編にて、レストランの予約ができなかった場合は、当日レストランを予約しましょう。
当日予約が取れなくても、比較的待ち時間が少ないレストランもご紹介しますので、参考にしてください。
当日予約
当日予約が出来る方法は2パターンあります。
- 当日9:00よりアプリにて予約
- 当日10:00より直接レストランを来訪
アプリの予約は入園後、9:00より開始です。
事前予約同様に、アプリから条件を指定して検索しましょう。
レストランを来訪しての予約は、10:00からになります。
この際、希望するレストランに直接向かい、席の空きがあるかを確認します。
当日予約は必ずしも空いているわけではないですが、予約出来たら安心ですよね。
ぜひ確認してみてください。
予約外の穴場レストラン
当日予約が出来なかった場合は、少しでも待ち時間が少なくなるように行動しましょう。
ぞうママが祝日の12時頃にディズニーランド内の北斎に待ち時間を確認した際は、60分ほどの待ち時間でした。子連れで60分待ちは長いですよね。
混雑する時間帯を避けて、待ち時間が短くなるように工夫しましょう。
レストランの中でも、キャストが席まで料理を配膳してくれるレストランは待ち時間が長い傾向にあります。
一方で、フードコートスタイルのレストランは、席が確保出来れば並ぶのはレジ会計時だけになります。大人が複数人いる場合は、席を確保する人、レジに並ぶ人と役割を分けた方がスムーズです。
席を探す際は、食事中のゲストや周りの方に配慮して探しましょう。
また、レストランの中でもパークの奥に位置しているレストランは比較的混雑も穏やかな印象です。
ぞうママがハングリーベア・レストランと、キャンプ・ウッドチャック・キッチンを確認した際には、後者のキャンプ・ウッドチャック・キッチンの方が人が少なく見えました。
他にも、座席数が多いレストランを狙うのもおすすめです。
ディズニーランドのトゥモローランド・テラス、ディズニーシーではカスバ・フードコートが座席数ナンバーワンのレストランです。
雨の中屋外で食事をされている方もみえましたが、子連れでは大変ですよね。
工夫して少しでも快適に食事したいですね。
まとめ
いかがでしたか?
雨の日でも子連れで快適にディズニーを回る方法をお伝えしました。
雨の日のお出かけは大変ですが、せっかくのお出かけですので、ストレスを少しでも減らして楽しく過ごしたいですよね。
雨の日ディズニーを満喫できることをお祈りしております。